「住宅のリニューアル」 : 生活の安心、安全、健康を求めるリニューアル
★あまりの暑さに耐えかねて! Tさんの高層マンションの場合
:高層マンションの開口部は住居には不向きなFIXや寸法だったりします。ガラス部分からの熱射対策には3MのNANOフィルムを貼るのが手軽で効果的なのは有名
ですが、マンション管理規定や熱破壊の検討も重要です。
:相談者のお宅は夏向きスケスケTYPのタテ型ブラインドのみの日よけ対策でした。
さまざまな方法を検討した結果(途中で節電対策も重要になった)インナーサッシを取り付けることにした。
サッシの寸法がビルのデザイン優先だったのでトステムの「インナーサッシ」は使えず、旭硝子の「インナーウインドまどまど」を採用した。ガラスはLow-E複層ガラス
にした。さまざまな性能の検証は一年掛けてゆっくりやってみます。 眺望を大切にされているのでブラインドスラットは既存の物を寸法調整し使用したが、これでも
ダメなら遮光タイプのスラットに変えるしかありません。
めでたく完成!
既存サッシの寸法に合わせ、搬入可能な寸法に分解し
現場であっとゆう間に取り付け完了
EVは細物でも3.5Mがリミット
既存のブラインドはサッシの見込分だけ内側へ、L型配置なので
当然W寸法が変わってくる。ブラインドのレールはだましがきかないので作り直しとなった。
なるほど眺望がすばらしくブラインドを遮光タイプにしたくない
のは納得